ITミーコッシュ(MiHCoSH)革命
   

ITを有効活用するためには、ハードウェア・ソフトウエアのシステムインテグレーション(IT的視点)の構築だけでは成功率は低いという信念から、コミュニケーションウェア(約束事・ネットワーク等)、ヒューマンウェア(業務革新・データ活用)、マインドウェア(戦略・組織・企業文化・業績評価等の考え方)のビジネスインテグレーション(経営的視点)も必要であるとの考えから、5つのウェアに分けてシステム構築を図る手法です。

※参照「中小企業にもできる利益を劇的に改善するミーコッシュ導入・活用の具体策」
  (経林書房 小林勇治著)
 ※ミーコッシュは小林勇治の登録商標です。

ABCDZ分析による商品ライフサイクル管理
 

POS売上データのX軸を経過時間、Y軸を売上構成比で座標軸を定め、商品のライフサイクルを16期にわけて商品管理をしようとするもの。その結果、売筋の欠品をなくし死に筋を排除することができます。今までABC分析の考え方ではなかったDランク(在庫はあるが売上0商品)を設定することにより、Zランク(在庫はなく、売上0商品)商品との識別をすることが可能となり、死に筋商品の削減を実現できます。中小企業シンポジウムで中小企業庁賞受賞。

※参照「小売業超POSマーチャンダイジング革命の具体策」(経林書房 小林勇治著)
 ※ABCDZ分析は小林勇治の登録商標です。

三GENシステム
 

小売業のPOS ABCDZ分析を製・配・販のサプライチェーンで共同実施することによって、
 (1)三つの現(GEN)場(・小売・卸・メーカー)で容易に活用でき、 
 (2)三つの減(GEN)少(・欠品・在庫・ロス)によって、
 (3)三つの元(GEN)気(・商品鮮度アップ、・従業員のやる気、・利益向上による元気)
   を引き出す三層協同事業システムのことです。
 これによってサプライチェーン全体の在庫30%を削減し、売れ筋の欠品を防止し、よってロスの防止を図ろうとするものです。

※参照「中小企業にもできる利益を劇的に改善するミーコッシュ導入・活用の具体策」
  (経林書房 小林勇治著)
 ※三GENシステムは、小林勇治の登録商標です。

リテールサポートサービス「MINCS(ミンクス)」
 

MINCS(ミンクス)は、Merchandising Information Network Consulting Systemの頭文字からとった名称で、情報システムの構築とその徹底活用による中小商業者のための革新的組織によって運営され、真に消費者ニーズ・小売ニーズの視点に立ったローコストなリテールサポートサービスを提供します

MINCS(ミンクス)概念図

流通ビックバンの到来により過去の延長線の対応では、もはや経営上の問題解決は不可能です。

「MINCS(ミンクス)」は、ITミーコッシュ革新の実践を通じて展開される6つの支援メニューが提供されます。
ベンチマーキング(改善目標)をあらかじめ定めておき、ステップを踏みながら業績の劇的な改善を目指します。

@「ALARM(アラーム)サブシステム」:商品部門別利益改善研究会(月1〜3回)
A「MERIT(メリット)サブシステム」:グロサリーの利益改善現場支援
B「DAILY(デイリー)サブシステム」:日配品の利益改善現場支援
C「MEAT(ミート)サブシステム」:精肉の利益改善現場支援
D「FISH(フィッシュ)サブシステム」:鮮魚の利益改善現場支援(開発中
E「VEGETABLE(ベジタブル)サブシステム」:青果の利益改善現場支援(開発中

期待効果 業績の劇的な改善